イギリスでは議会の承認なしに税金をかけるとたとえ王様でも首をちょん切られるのです。チャールズ1世 (イングランド王) - Wikipedia: "チャールズ1世(Charles I, 1600年11月19日 - 1649年1月30日)は、イングランド、スコットランド、アイルランドの王(在位:1625年 - 1649年)。
チャールズは父同様王権神授説を信奉し、議会と対立した。1628年、議会に「権利の請願」が提出され、課税には議会の承認を得ることを求められた。これに対しチャールズは一旦は請願受託の署名を行うが、翌年議会を解散、議会の指導者を投獄し、専制政治を行った。
1640年、スコットランドの反乱鎮圧のための戦費を得る目的で11年ぶりに議会を招集したが、議会は国王批判の場となった(短期議会・長期議会)。1642年1月、チャールズは反国王派の5人の議員を逮捕しようとして失敗。ついに議会派と王党派の内戦が勃発した(イングランド内戦、ピューリタン革命)。内戦は当初、互角あるいは王党派が優位であったが、オリヴァー・クロムウェル率いる鉄騎隊の活躍で王党派が各地で打ち破られた。1646年5月、チャールズはスコットランド軍に降伏し、囚われの身となった。一旦は脱出したものの、1648年11月、チャールズは再び議会軍に投降した。
1649年1月27日、裁判によってチャールズの処刑が宣告された。1月30日、自らルーベンスに内装及び天井画を依頼したホワイトホール宮殿のバンケティング・ハウス前で公開処刑され、チャールズは斬首された。"
「それに引き替え」わがニッポンでは、立派な「消費税」であるコメの値段や食い物の関税が「内輪サークル」の都合でどんどん決められてしまう。首をちょん切ろうにも、敵は集団で人数が多いから、始末が悪い。
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